[CC0]著作権がない自由に使えるNFTコレクションとその仕組みを解説

NFT

今回は「CC0」について解説していきたいと思います。

今回の記事を読むと以下のことが分かります。

「C」「CC」「CC0」のそれぞれの意味と違い

具体的な「CC0」のNFTコレクション

キャラクターを「CC0」にする理由

「CC0」って何のこと?

「CC0」のキャラクターって?

このような疑問を持つ方には参考となる内容となっています。

ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは行きましょう!

「C」「CC」「CC0」のそれぞれの意味と違い

はじめに「C」「CC」「CC0」の3つの言葉の意味を説明します!

「聞いたことがない。」という方も多くいるのではないでしょうか。

一つずつ説明していきますね!

「C」とは

はじめに、「C」についてです。

「C」とは著作権の意味していて、「Copyright」の頭文字をとったものです。

皆さんも一度は、「©」のマークを見たことはあるのではないでしょうか。

このマークがついているものは著作権があることを示しています。

「CC」とは

次に、「CC」についてです。

「CC」とは、「Creative Commons (クリエーティブコモンズ)」の略称のことを指します。

画像や動画、音楽などをインターネットへ公開するとき、著作権保有者が、その著作物の取り扱い方法を明確にすることで著作権の権利を保持しつつ、著作物の再利用をしやすくするシステムのことを言います。

簡単に言えば、ルールにのっとっていれば、著作物の使用ができるということです。

「CC0」とは

最後に、今回の主役である「CC0」についてです。

「CC0」とは、「No rights reserved」のことをいいます。

日本語で、「いかなる権利も保有しない」ということです。

いかなる権利も保有しないってどうゆうこと?

例として、ある人があるクマのキャラクターを作ったとしましょう。

ある人は、このクマのキャラクターを作ったのは自分ですが、誰でもこのクマのキャラクターを使っていいこととしました。

クマのキャラクターが登場する動画を作ってもいい、クマのキャラクターが印刷された服を売ってもいい。なんでも大丈夫です。

このクマのキャラクターには著作権が存在しません。

ある人は、自分の作ったクマのキャラクターの著作権、占有権を捨てたということです!

これが「CC0」というものです。

もっと詳しく知りたい方は

こちらのクリエイティブコモンズの公式サイトの記事を読んでみてください。

☛CC0についてもっと知る

CC0のNFTコレクション3選

CC0について理解することができたでしょうか。

ここからは実際にあるCC0の作品を紹介していきたいと思います。

ここでいう作品はNFTを当てはめたいと思います。

NFTって何?

このような疑問をお持ちの方はこちらの記事を参考にしてください。

☛「NFTって何」とは言わせません!

簡単に言うと、NFTとはデジタルデータにブロックチェーンの技術を使って唯一性を持たせたもののことを言います。

NFTの中にはCC0を宣言しているコレクションがあります。

今回は3つのCC0のNFTコレクションを紹介します。

CryptoNinja NFT

一つ目に紹介するのが「CryptoNinja NFT」です!

「CryptoNinja NFT」は、インフルエンサー&マーケターのイケハヤ氏の運営するさまざまな忍者のキャラクターの日本を代表するNFTコレクションの一つです。

このNFTキャラクターは、誰でも自由に使うことができます。

この忍者のキャラクターを使った作品を作って楽しんだり、コミュニティを盛り上げたり、もちろんお金を稼ぐこともできます。

実際に、

  • ファンアート
  • ゲーム
  • メタバース空間の展覧会
  • カードゲーム
  • ぬいぐるみ

などなど、さまざまな作品が作られているようです。

実際にCryptoNinja NFTのを使ったアートを見てみたいという方は

CryptoNinja NFTの二次創作がまとめられている公式サイト(CryptoNinja Fanart)を覗いてみてください!

Very Long Animals

二つ目に紹介するのが、「Very Long Animals」です!

「Very Long Animals」は、京都大学情報学研究科在籍の起業家である河氏が運営する日本のNFTコレクションです。

様々な動物が縦に伸びた作品は、ツイッターなどで話題となり、現在の総取引量は95ETHを超えています。

このNFTも誰もが自由に使うことができます。

二次創作などで、このNFTコレクションのコミュニティも盛んになっているようです。

CrypToadz

三つ目に紹介するのが「CrypToadz」です。

「CrypToadz」は、6969体のヒキガエルをドット絵で表現した海外のNFTコレクションです。

クリエイターのGremplin氏とその友人たちによって作られました。

このNFTコレクションも著作権を放棄しており、誰でも自由にこのNFTを使うことができます。

総取引量は70000ETHを超えており、海外で人気のあるNFTコレクションと言えるでしょう!

なぜCC0のキャラクターを作るのか?

それではここからなぜNFTをCC0にしているのかについて解説していきたいと思います。

著作権を放置したら稼げないんじゃ。。。

何のメリットがあるの?

このように考える方がほとんどだと思います。

その理由についても、説明していきますね。

認知度の拡大

一つ目の理由は、認知度の拡大です。

何度も言いますが、CC0にするということは著作権を放棄したということになります。

そのため、誰でも自由にその作品を使うことができます。

従来のキャラクターの著作権を利用した権利ビジネスとは、真逆のことをしているのがCC0です。

しかし、この権利ビジネスのデメリットがCC0のメリットとなります。

NFTはグローバルなものです。

世界中誰でもNFTを買うことができます。

一気に世界進出することができるということです。

この時、あるNFTコレクションを気に入った会社や個人がこのキャラクターを使って新しい作品を作りたいと考えたとします。

当然CC0出ない場合だと許可が必要ですよね。

監修を必要とする場合もあると思います。

これが言語や文化も違う海外との交渉となると面倒なことや大企業ではないと対処しきれなくなってしまうと思います。

しかし、CC0にしてしまえばそんな問題は起こりません。

誰でも自由に作品を使用できるからです。

これにより、流通がどんどん拡大し、作品を世界中へと届けることができる可能性が出てきます!

また、NFTのようなデジタルデータは改変なども容易なので、CC0にすることで、二次創作なども活発に行われることが期待できます。

CC0とNFTはとても相性がいいのです!

コミュニティが盛り上がる

二つ目の理由は、コミュニティが盛り上がることです。

CC0にすることで二次創作なども活発に行われれば、そのNFTを中心としたコミュニティがどんどん大きくなっていく可能性が出てきます。

また、ただ単に受動的に作品を堪能する従来のキャラクターとは違い、二次創作などが自由に行えるNFTコレクションならば、積極的な姿勢で、自分に合ったNFT作品や物語を楽しむこともできます。

このように、コミュニティがが盛り上がれば、やがてNFT自体の価値も高めることができます!

予想外のコラボが実現!?

三つ目の理由として、予想外のコラボが実現する可能性があります。

CC0であれば、クリエイター同士で、新しい作品を作ることもできるため、想像もしないような面白い作品ができる可能性があるということです。

実際に、先ほど紹介した、「CryptoNinja NFT」のサブキャラが主役となったNFTコレクション「CryptoNinja Partners」と、「Very Long Animals」のコラボNFTも出てきています!

今後も面白いコラボが出てくるのか期待したいですね!

このようにCC0にすることのメリットは多くあります!

まとめ

いかがだったでしょうか。

CC0の概念や、CC0とNFTの関係について理解することはできたでしょうか。

これからCC0を採用しているNFTコレクションの中で世界的に有名なキャラクターへと成長してくものが現れるのか見ものですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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